キラキラ☆慶應ボーイみずたく取材記

カリスマ性溢れる、超一流大学在学中のみずたく氏。天才みずたく氏の脳内を、独占インタビューで明らかに!

みずたく氏、「春」を語る。

「澄んだ色。濃厚な舌触り。そして深い香り。ふーん.......、味わい深い。」

 

f:id:keio_mizutaku:20150202204545p:plain

 

RIEDEL風のDAISOワイン・グラスを片手に語るのは、みずたく氏。

バイト先の自販機にウェルチが置いてあり、衝動買いをしてしまった。

(また、その衝撃から、カルピスの自販機の虜になってしまったようだ。)

 

 

※ウェルチの参考画像 

f:id:keio_mizutaku:20150202204528j:plain

 

 

 

 

「そうそう、昨日からちゃんとした春休みに入ってさー。」

みずたく氏は、4月上旬まで続く長い春休みに突入した。

そんな長い休みに、みずたく氏はなにをするのか。

 

 

ーーところで春休みのご予定は?

「ジョブハンだよ、ジョブハン。さすがにまだ己の力じゃ飯食っていけないからね。」

なんとみずたく氏が就職活動。スカウトも受け付けているらしい。

実力は未知数。福袋を買う気持ちで、スカウトをして欲しいらしい。

・・・・・・スカウトをして欲しいらしい。

 

 

 

 

ーーどんな業界に入られるんですか?

「えっとね、くぁwせdrftgyふじこlp;」

ちょっとなんて言っているかよくわからなかったが、入りたい業界はあるっぽいようだ。

 

 

 

 

「そういえばケツ丸君。春といえば、なんでしょう?」

 

ーーえっ、春といえば?えっと......

「そう、節分。豆まきをしないとね。」

結論ありきでの質問。これぞ仮説思考というやつだ。

 「はいー。おにはーそとー。はいー。」

 

 

 

 

 

 

 

f:id:keio_mizutaku:20150202204602p:plain

みずたく氏はおもむろに腰を上げ、ピスタチオを蒔き始めた。

私は目を疑った。ピスタチオ、であるのだ。

 

なにがなんだかわからない。 

私にはみずたく氏を理解することができないのか・・・・・・

 

 

取材終了後、みずたく氏の行動に思いを巡らせた。

そうすると私は気付いてしまったのだ。

蒔いた豆がピスタチオだったことに、深いメッセージが込められていると。

 

"Think different."

普通、ひとは豆まきと言ったら大豆を連想するだろう。

しかし、そんなのは誰かが勝手に決めた「常識」なのだ。

常識にとらわれない生き方をすべき………。

そう、みずたく氏は、あの若き日のSteve Jobsと同じ思考回路なのだ。

 

"世界平和"

大豆はつまみにもなんにもならない。

だが、ピスタチオはとても酒に合う。

鬼と一杯盃を交わしたい。 

みずたく氏は人間という枠を超えた交流さえ、欲してしまうのだ。

人と人との、そしてそれ以外の種族とも繋がりあえる社会。

そう、世界平和のメッセージもこの豆まきに込められているのだ。

 

 

常識を疑う。

世界の平和を願う。

これが、これこそがGLOBAL KEIOなのだ。

 

マリアナ海溝よりも深い思慮を持ったみずたく氏に、思いの丈をぶつけたい。

感極まった私は、彼のオフィスへと駆け足で引き返した。

 

 

 

f:id:keio_mizutaku:20150202204551p:plain

「ピスタチオうめぇー。豆ん中で一番うめーわ......ん?どしたん?」

 

一足早く、みずたくは春を迎える。